Völuspá 6

Þá gengu regin öll
á rökstóla,
ginnheilög goð,
ok um þat gættusk;
nótt ok niðjum
nöfn of gáfu,
morgin hétu
ok miðjan dag,
undorn ok aftan,
árum at telja.

それで、力あるもの全てが、 法廷に赴き、
神聖な神々は、 そのことについて思案した。
彼らは夜と月齢に 名前を与えた、
朝を名づけて、 真昼も
午後も晩も 数える為の年も。

前節から話が続いていると、なんとなく嬉しくなってしまう。前半は5節で述べられた「太陽、月、星」の状態を改善するために、 神々が会議をしたこと、後半はその会議の結論が記されている。曰く、夜、月齢、朝、昼、午後、晩、年、に名前を与えた。「名前を与えた」という表現は我ながらいかにも舌足らずな日本語だが、実際に言いたいことは、「定義した」とか「概念を編み出した」ということだろう。もっと噛み砕いて言うと、goðが会議で暦と年号を開発した、という事だと思う。

「年」と「月齢」に名前が付いているのに、月名(例えば、日本の「卯月」や英語の”April”など)が付いていないように読めるが、それでよかったのだろうか。

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