Völuspá 17

Unz þrír kvámu
ór því liði
öflgir ok ástkir
æsir at húsi,
fundu á landi
lítt megandi
Ask ok Emblu
örlöglausa.

3人の到着までは 旅人の一団からなる
力強くも愛のある、 アース族が家に。
見つけた 土地で 力少ない
アスクルとエムブラ 運命のない。

前半は一見意味がよくわからないが、「3人が家に来るまでは」、という話のようである。 つまり、第8節の後半とほぼ同じ内容だ。9~16節までのドヴェルグ族の話は何だったのか、ということになるが、とにかく、その8節分を無かったことにして考えれば、非常にキレイに話が繋がる。状況も全く進歩していない。とはいえ、この三人と先の三人が同一人物である、と断定する証拠はない。それどころか、4節で出てくるボルの息子達も3人組と考えられている上に、「アスクルとエムブラ」の逸話ではその3人が重要な役割を果たすことが別の物語で知られている(註参照)ので、結構不利かもしれない。

力と愛がある3人のアース族からなる一団があった。
その3人が館へと到着するまでに、
彼らは、土の上で、脆弱で運命
未だ定まっていない、
トネリコ(アスクル)と楡(エムブラ)を見つけた。

力強くも慈愛に満ちた3人のアース族が、
旅先で地面の上にトネリコと楡があったのを見つけた。
それらは、脆弱で運命も未だ定まっていなかった。

Leave a Reply

Fill in your details below or click an icon to log in:

WordPress.com Logo

You are commenting using your WordPress.com account. Log Out / Change )

Twitter picture

You are commenting using your Twitter account. Log Out / Change )

Facebook photo

You are commenting using your Facebook account. Log Out / Change )

Google+ photo

You are commenting using your Google+ account. Log Out / Change )

Connecting to %s

%d bloggers like this: